難関大学志望の方にオススメです。
『難問題の系統とその解き方物理I・II』と比較すると、
少し難易度は低いですが、
難しい良い問題が多くのっています。
解説が分かりやすいため、
難問を扱っている問題集の中では
勉強のしやすい問題集でしょう。
解説が詳しいため、
解説を読んだだけで分かった気に
なってしまう恐れがあります。
解説を1文1文理解しましょう。
もし、少しでもわからないところがあれば、
理解できるまで考えるか、
他の参考書を調べたりしましょう。
公式などの意味を理解できていないと、
新しい問題に出会ったときに
応用が効きません。
解くために必要な公式は覚えているのですが、
新しい問題でどう使うかがわからなくなるのです。
公式などは覚えるだけでなく、
意味も理解しましょう。
一般的にこの参考書は、
『物理のエッセンス』の次に
取り組む問題集です。
物理に自信のない方は、
『物理のエッセンス』を完璧にしましょう。