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大学受験の勉強法とおすすめの参考書についてまとめています。

今回は、長文読解の勉強法の穴埋め問題について説明します。

長文問題は、大きく分けて
『 和訳問題 』
『 穴埋め問題 』
『 指示語問題 』
『 内容一致問題 』
『 要約問題 』
などがあります。



穴埋め問題では、まず文中の穴部分の品詞をはっきりさせます。

穴部分の品詞を調べるために、その文の文型を調べることになります。問題を解くときは、文の文型を特定することを癖にしていてください。文型がわかれば、その文の足りないもの( S( 主語 ) が足りない、V( 動詞 ) が足りないなど ) がわかります。文型は英語を読む上で基本となりますので、常に意識してください。

また、品詞を特定するためには接続詞( and, but, or )関係代名詞などにも注目します。

例えば、
She called an ambulance and rushed her brother to the hospital.
という英文があります。
そして、
She called an ambulance and (    ) her brother to the hospital.
このように穴が空いているとします。
このとき、(   ) の前にある等位接続詞 and に注目します。
等位接続詞は同じ種類のものをつなぎます
名詞と名詞、動詞と動詞、文と文などです。
ここで、(   ) の中に主語のSheに代わるものを入れてしまうと、
She called an ambulance and ( 名詞 ) her brother to the hospital.
名詞( she )と名詞( her brother ) が続いてしまい、文がおかしくなってしまいます。
動揺に an ambulance に代わるものを入れても名詞が二つ並んでしまいおかしくなります。
ここでは、
She called am ambulance
   and
   (   ) her brother to the hospital.

となるようにand が機能します。
つまり、(   ) の中には動詞が入るのです。
また、called が過去形であるので(   ) の中には動詞の(さらに)過去形が入ることがわかります。ここまでわかれば、あとは与えられた選択肢などから、得られた情報に当てはまる単語を選択すれば良いのです。

これは、but や or でも同様のアプローチができます。

このように、一つの文から色々なヒントを探し、答えに結び付けていくのです。

このとき、ambulance ( 救急車 ) の意味がわからなくても問題を解くことができるはずです。穴埋め問題の場合は、単語の意味がわからなくても答えへ近づくことができます。問題によっては、選択肢の単語の意味がわかなかったとしても、その単語の品詞や動詞の原形、過去形、過去完了系などを見て解くことができることがあります。

このほかに、構文が使われている場合や倒置法が使われている場合など色々な文章の形がありますので、問題を多く解き慣れていきましょう。

穴埋め問題はパズルみたいなものです。ひとつひとつの単語の機能を理解していれば、問題を解くことは難しくありません。上記の例は、穴埋め問題のほんの一握りにすぎません。色々な問題を解き、力をつけていってください。






英語長文のおすすめ大学受験参考書
■ 長文のための大学受験参考書 – 基礎レベル

富田の英文読解100の原則 上

[著者] 富田 一彦
長文を読む上での、細かいルールが書かれています。英文を論理的に読み進められるようになります。初歩的な部分から書かれており、英語が苦手な方にもオススメです。



富田の英文読解100の原則 下

[著者] 富田 一彦
上記の参考書の続きです。こちらも、長文読解のルールが詳しく書かれています。詳しく解説が書かれており、英語が苦手な方でも勉強しやすい参考書です。
■ 長文のための大学受験参考書 – 中級レベル

英語長文問題精講

[著者] 中原 道喜
数多くの長文問題があります。最低、一日一問は解きましょう。毎日、長文を読むことで長文を読むことに慣れます。難しい問題もあると思いますが、飛躍的に英語の実力がつきます。

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